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南極・皆既日食
 2003年11月23日の南極での皆既日食は、NHKが空からのの映像を放映しご存知の方も多いと思います。しかし、このNHKのフライト以外にも航空機が南極上空を飛んでいたのをご存知でしょうか?

 日本や世界から多数の方が船を使ったツアーにご参加されと報道されましたが、弊社もこのめったにない皆既日食を確実に確実に見たいというご依頼をいただきました。

 当初、南極大陸に滞在し皆既日食時に観測地点へヘリコプターで移動するという観測方法を計画しましたが、南極の天候は不安定なため地上や海上から観測できる確率は決して高くありません。そこで、航空機利用のツアーを手配させていただきました。航空機からの皆既日食観測は、単に天候に左右されれにくいと言うことのみでなく、若干地上より皆既日食の時間が長く観測でき、船のツアーなどに比べ観測地点までの所要時間が大幅に短縮できるというメリットもあります。

南極・皆既日食 - 皆既日食観測航空ルートマップ - 皆既日食を楽しむためのフライトのため定員は片方の窓の数だけ。当然、搭乗の皆さんこの世紀の天体ショーを楽しみまれました。手配させていただいたファーストクラスには、皆既日食をご覧いただける窓が3つありました。日食が始まると乗務員も、ちゃっかりとその窓に釘付けでした。これはパイロットも同様です。この世紀の天体ショーが始まると操縦を副操縦士に任せ皆既日食を楽しんだとの事です。その時の写真が上の写真です。(もちろん、副操縦士に任せても飛行は大丈夫です。過去南極を飛行したパイロットはこの航空会社にはいませんが、シュミレーターで十分訓練したと自慢していたとの事です。)

 残念ながらこの企画はしばらくはできませんが、2008年には北極圏で起こる皆既日食を船上から観測するというチャンスがあります。

 皆様もこのめったにないチャンスに参加をご検討されてはいかがでしょうか?

※ 日食の低い角度で起こる場合のみ航空機からの観測が可能です。
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